8月11日(日)です。
私は昨日、近鉄布施駅に用があって行きました。改札口に出るために最後尾のエスカレーターに並ぶと私の前に女性が、立たれたのでお先へと譲りますと彼女も私にと譲りますが、私は改めて頑固に譲ると彼女はニコニコして私の洋服姿を見て
「素敵な洋服を着ていますね」
「この洋服はとても古いのですよ。もう35年はなるかな」
「とてもstyleが良くて似合っていますね」
私はこのような言葉を頂いたのは初めてなので驚き気分は最高潮?!
実は10キロもやせたのです
「このskirtは、ケンゾーさんのです」
若く見える彼女は《ケンゾーブランド》はご存じないかなと思いつつ初めて出会った私に握手を求めました何度も。そして言葉に「私のようにならないでね」と言ってエスカレーターは2階のプラットホームの区切りに留まると彼女は降りたが、なぜか私をみたまま動かない。
立ち止まったままなのである。彼女の乗る電車が到着しているのに。
すれ違う時間差で私は、布施駅の改札口に向かいましたが、彼女は、エスカレーターの上から私を見送っていました。
別れて数分後、なぜか私は、胸が締め付けられたのです。彼女は心に何かを抱えているのではないか。偶然出会った私の洋服に惹かれ、見ず知らぬ私の手を握り締めて私を見送った。私は、別れ際に何故、私の名刺を渡さなかったのかと侮やみました。私は、もう一度、貴女に会いたいのです。
どうか、このブログを見ていただけるか。他の方がこのブログを見つけて貴女を見つけて欲しいのです。連絡を欲しいのです。ケンゾーブランドの大好きなSkirtをブログに載せます。
彼女は、小柄で年齢は推察できないけれど化粧つけはありませんでした。
お手数ですが、気に留めていただければ、心より感謝申し上げます。